レイアウトパターン例
基本的なパターンの作り方を紹介しますので、カラーコーディネーションと併せて様々にアレンジしてください。
POINT | (1) 正確なレイアウトをするために、グリッドを隙間なく並べる。 |
(2) ブロックは必ずコーナーから並べ始める。 | |
(3) 隣接するグリッドは必ず最低1カ所でブロックを渡して連結する。 |
Herringbone ヘリンボーン
もっとも一般的なレイアウトパターンです。
- グリッドは格子状に、縦横平行に並べます。
- ベースグリッドの一番端のコーナーからブロックをインストールし始めてください。
- 隣接するグリッドは必ずブロックで連結してください。
- トリムからはみ出たブロッックはカットします。
※カットしたブロックは適合する部分に使用できます。
Basketweave 市松模様(基本パターン)
市松模様のもっとも簡単なパターンです。
- グリッドは縦横平行にレイアウトし、2辺の端の1列をカットして開始コーナーをつくります。
- カットしたグリッドの開始コーナーからブロックをインストールし始めてください。
- 隣接するグリッドは必ずブロックで連結してください。
- グリッドの無駄を出さない方法は、市松模様(応用パターン)を参考にしてください。
Advanced Basketweave 市松模様(応用パターン)
グリッドの無駄の出ない応用パターンです。
- グリッドを互いに1/2ずつずらしてレイアウトしてください。
- 2辺の端の1列をカットして開始コーナーをつくります。
- カットしたグリッドは、それぞれ適合する部分に上手くはめ込んで無駄をなくします。
- 開始コーナーからインストールをはじめてください。
- 隣接するグリッドは必ずブロックで連結してください。
Running Bond ランニングボンド
- グリッドを互いに1/2ずつずらしてレイアウトしてください。
- カットした半分のグリッドは、その列の最後のグリッドにレイアウトすれば無駄が出ません。
- 開始コーナーからグリッドをインストールしてください。
- 隣接するグリッドは必ずブロックで連結してください。
- トリムからはみ出たブロックは半分にカットします。
※カットしたブロックは適合する部分に使用できます。
Soldier Course with Herringbone ヘリンボーンと隊列並べ
ヘリンボーンのパターンと隊列並べの曲線コーナーの作り方です。
- グリッドを図のように格子状に並べます。
- 隊列並べのブロックラインを想定して、開始コーナーからヘリンボーンレイアウトをはじめてください。
- 隣接するグリッドは必ずブロックで連結してください。
- ヘリンボーンのブロックを、1個ずつ、またはジグソーを使って1度に、カーブの形にカットします。
- カーブラインにインストールされる隊列並べのブロックの足をジグソーで取り除いてください。
※カーブに沿ってインストールされた隊列並びのブロックはグリッドの上に乗っているだけで、ロックされない状態です。 - カーブラインに使用されないブロックは、足を取り除かずにグリッドにしっかり固定します。